本記事では、数量形容詞の「some」「any」の意味と使い方を解説します。
数量形容詞って何?って方はこちらを参照してください。

肯定文で使うsome、否定・疑問文で使うany
名詞の数を表す数量形容詞「some/any」は「いくつかの、多少の」を表します。
someとanyは正しく分からない、漠然とした数や量を表し、他の数量形容詞とは違い、可算名詞、不可算名詞どちらも用いることができます。
someやanyを可算名詞に使う場合は、続く名詞は複数形にし、不可算名詞に使う場合は単数扱いとなります。
● 可算名詞・不可算名詞についてはこちら

someとanyの使い分けの原則としては
- some:肯定文で使う
- any:否定文・疑問文で使う
となります。
I have some English books.
「some English books」でどれくらいか持っているか分からないが、「何冊かの英語の本」を表す。
bookは可算名詞なので、複数形にして、booksとなる。
I don’t have any cars.
否定文なので、anyを使い、carは可算名詞なので複数形のcarsとする。
どんな車でもいいけど、1台も車を持っていないという意味。
Do you have any ideas?
疑問文なので、anyを使い、ideaは可算名詞なので複数形のideasとする。
Have you heard any announcements about the time of the next flight to Okinawa?
どれくらいあったか分からないが何らかのアナウンスを表している。
肯定の答えを期待したり、依頼・勧誘を表す場合、someは疑問文でも使われる。
「Aのどれでも[誰でも]」some of A / any of A 代名詞としての使われ方
someやanyは「Aのどれでも[誰でも]:some / any of A」のような形で代名詞としても使われる。
some / any of Aの「A」には、theや所有格、these, thoseなどで限定された名詞や、us、them、youなどの目的格の代名詞がきます。
Some of these old rules should be done away with at once.
anyを「どれでも、誰でも」を表す代名詞として用いて使う場合、Aには可算名詞の複数形が入る。
「どんな〜でも」肯定文で用いられる「any」
原則anyは否定文・疑問文で使われるが、「どんな〜でも」を表すanyは可算名詞の単数系を修飾して、肯定文で用いられます。
原則の可算名詞の複数形を修飾して複数扱いにするときと違って、「どんな〜でも」を表すときは単数扱いになります。
Any book will do as long as it is interesting.
肯定文で「どんな本でも」を表していて、「Any book」とbookは可算名詞だけど単数扱いとなっている。
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