関係詞とは?関係代名詞who, which, thatと関係副詞の使い方

代名詞

本記事では関係詞とは?関係詞の種類について解説します。

関係詞とは?

関係詞とは、関係詞「who, which, that, when, where, why, how」などを使って関係詞節を作り、形容詞節として直前の名詞を修飾します。

また関係詞節によって修飾される名詞を先行詞と呼びます。

これは私が昨日買った本です。
This is the book先行詞 which I bought yesterday関係詞節.

関係詞節「which I bought yesterday(私が昨日買った)」が先行詞である名詞の「the book」を修飾して「本 + 私が昨日買った = 私が昨日買った本」を表しています。

 

関係詞は2種類ある!「関係代名詞」と「関係副詞」

関係詞には2種類あり、関係詞節中での働きとしては

  • 関係代名詞:名詞の働きをする
    • 主語や目的語になる
    • who, which, thatがあり、先行詞によって関係代名詞を使い分ける
  • 関係副詞:副詞の働きをする
    • 主に時・場所を表す名詞を先行詞にし、関係詞節中で「〜する時、〜する場所」を表す

となります。

 

私には会計士をしている友人がいる。
I have a friend先行詞 who is an accountant関係詞節.

関係代名詞のwhoは、関係詞節「who is an accountant(会計士をしている)」の中で主語になっている。

 

これは私が昨日買ったノートです。
This is the note先行詞 which I bought yesterday.関係詞節

関係詞節「which I bought yesterday (私が昨日買った)」は、先行詞の名詞「the note(物)」を修飾し、動詞boughtの目的語になっている。

 

来週の月曜日は学校が始まる日だ。
Next Monday is the day先行詞 when school starts関係詞節.

先行詞the dayを関係詞節when school startsが修飾し、「その日 + 学校が始まる(時) = 学校が始まる日」を表している。

 

関係代名詞who、which、thatの用法

関係代名詞「who, which, that」は、先行詞が「人か物」によって使い分け、「主語・所有・目的語」を表すときに、それぞれ主格、所有格、目的格に変化します。

whoは人、whichは物、thatは人と物の両方を先行詞に取り、関係詞節中で主語や目的語になります。

先行詞 主格 所有格 目的格
who whose who(m)
which whose which
人・物 that

 

私には開発をしている友人がいる。
I have a friend先行詞 who is a developer.関係詞節

関係代名詞whoは、関係詞節「who is a developer」の中で主語になっていて、先行詞の名詞「a friend(人)」を修飾している。

 

彼女はこの夏に出版される本を書いているところです。
She is writing a book先行詞 which[that] will be published this summer関係詞節.

関係代名詞whichは、関係詞節「which will be published this summer」の中で主語になっていて、先行詞の名詞「a book(物)」を修飾している。

 

● 関係代名詞の詳しい用法はこちら

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関係代名詞whatの用法

whatは先行詞を含む関係代名詞で「〜すること[もの]」を表し、whatの導く節は名詞節になり、文の主語・補語・目的語の働きをする。

whatはthe thing whichに該当する。

 

私は彼が言ったことを聞き取れなかった。
I couldn’t hear what he said.

「what he said:彼が言ったこと」 は、動詞hearの目的語になっている。

 

彼に取って面白い物が、彼女には魅力的ではないかもしれない。
What is interesting to him may not be attractive to her.

「What is interesting to him 彼に取って面白い物」が文の主語となっている。

 

ありがとうヒロミ。この本はちょうど欲しかった物です。
Thank you, Hiromi. This book is exactly what I wanted.

「what I wanted 私が欲しかった物」が文の補語になっている。

 

僕が言っていることが分かりますか?
Do you see what I mean?
どんなことになるのか見てみましょう。
Let’s see what will happen.

関係代名詞whatが動詞・前置詞の目的語になる用法

関係代名詞whatは動詞・前置詞の目的語にもなる。

 

正しいとあなたが信じていることをしなさい。
Do what you believe is right.

「what you believe is right 正しいとあなたが信じていること」が動詞Doの目的語になっている。

what you believe is right は、「what is right ただしいこと」のwhatの後にyou believeが挿入されている形で、What (you believe) is rightのようにyou believeをカッコに入れると「正しいこと」を表す関係がわかりやすくなる。

 

彼女は今の自分に満足している。
She is content with what she is now.

what節が前置詞の目的語になっている。
ここでのwhat she is nowは「今の彼女」を表していて、whatは「the woman」を先行詞に含んでいる。

 

どんな作業がどのチームに発生するか、簡単な表にまとめてくれませんか。
Can you put together a quick table of what work is occurring in which team?

前置詞ofの目的語としてwhat節が続いている。

 

what S was [used to be]:以前のS
what is called A = what we [they, you] call A:いわゆるA
what is more:その上

関係副詞 〜する(時) where、〜する(場所) when

関係副詞のwhere, whenは、主に時・場所を表す名詞を先行詞にし、関係副詞節の中で「〜する(時)、〜する(場所)」を表す。
この場合、関係詞節は形容詞節の働きをするが、先行詞が省略されて名詞節として使われることもある。

これは私が働いている会社です。
This is the company先行詞 where I work.関係詞節

関係詞節「where I work : 私が働いている」は、先行詞の名詞「the company」を修飾し、the company + where I work は「会社+私が働く(場所)=私が働く会社」を表している。

 

私は彼に始めた会った日を覚えている。
I rememberV (the day) when I first met him.O

関係詞節「when I first met him」は、先行詞の名詞「the day」を修飾する形容詞節になるが、省略されてrememberの目的語として名詞節となっている。

 

来週の日曜日はイベントが始まる日だ。
Next Sunday is the day先行詞 when event starts.関係詞節

the day + when event starts は「その日+イベントが始まる(時)=イベントが始まる日」を表している。

 

私は彼に始めた会った場所を覚えている。
I rememberV (the place) where I first met him.O

関係詞節「where I first met him」は、先行詞の名詞「the place」を修飾する形容詞節になるが、省略されてrememberの目的語として名詞節となっている。

 

関係副詞 〜する(理由) why

関係副詞のwhyは、理由を表す語 「the reason」を先行詞にし、関係副詞節の中で「〜する(理由)」を表す。
この場合、関係詞節は形容詞節の働きをするが、先行詞が省略されて名詞節として使われることもある。

遅れた理由を教えてください。
Please tell me the reason先行詞 why you were late.関係詞節

関係詞節「why you were late:あなたが遅れた」は、先行詞の名詞「the reason」を修飾し、the reason + why you were late.は「理由 + あなたが遅れた=あなたが遅れた理由」を表している。

 

仕事にこなかった理由を教えてください。
Please tellV meO1 why you didn’t come to work.O2

先行詞の名詞「the reason」が省略されて、関係詞節「why you didn’t come to work」がtellの目的語として名詞節として扱われている。
※例文は第4文型

 

どうしてまだバグがあったのかさっぱり分かりません。
I have no idea why we still had some bugs.関係詞節(形容詞節)

先行詞の「the reason」が省略されているが、関係詞節は形容詞節として、no ideaの名詞を修飾している。

 

関係副詞 〜する方法、〜ということの次第[様子] how

howは先行詞なしで「〜する方法、〜ということの次第[様子]」を表す。

 

彼らは2人ともアメリカ横断の旅をしていて、そうするうちに彼らは初めて出会った。
They were both traveling across the U.S., and that’s how they first met.

that [this] is how 〜 (それが[これが] 〜する方法だ、そうして[こうして] 〜 する)の形で用いられることが多い。

 

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