勧誘・提案「〜しましょう」 Let’s 〜と申し出「Aに〜させてください」 Let A do 〜の意味・使い方を分かりやすく解説

動詞

本記事では「Let’s」について解説します。

Let’sは「〜しましょう」と勧誘・提案をしたり、Let A doで「Aに〜させてください」と申し出を表します。

 

勧誘「〜しましょう。」 Let’s 〜. 命令文

Let’s はLet usの短縮系で「〜しましょう」という勧誘や提案を表す命令文となります。

語順は、疑問文の場合は「Let’s do(動詞の原型)」とし、否定文の場合は「Let’s not do(動詞の原型)」となります。

 

公園でサッカーをしましょう。
Let’s play soccer in the park.

Let’s play soccerで「サッカーをしましょう」と勧誘を表している。

 

はい、そうしましょう。 Yes, let’s.
いいえ、よしましょう。 No, let’s not.

応答もLet’sで答えるので「はい、そうしましょう。 Yes, let’s. / いいえ、よしましょう。 No, let’s not.」となる。

 

時間を無駄にするのはやめましょう。
Let’s not waste time.

Let’sの否定文なので、Let’s not wasteとして「無駄にするのはやめよう」と提案をしている。

 

「Aに〜させてください」 Let A do 〜. 申し出る

letにはlet A doで「Aに〜させる」という使役動詞の意味があります。※英語の使役動詞とは、「…に〜させる」の意味を持つ動詞で、代表的な使役動詞にmake、let、haveがある。

 

■ 命令文の表現

Let me help you.
私に手伝わせてください。

Let me doは、「私に〜させなさい」という原点から転じて、「私に〜させてください」と申し出る際によく使われる。

 

用意ができたら教えてください。
Let me know when you get ready to start.

Let me knowで「私に教えてください」その後疑問詞when節「始めることの準備ができた時」が続いている。

 

■ 文中の動詞としての表現

そのバグについてもっと情報が分かったらお知らせします。
I’ll let you know when I get more information about the bug.

let you knowで「あなたにお知らせします」を表している。

 

日本語から英文を作ってみよう

Let me pull up the site on the screen for you.

 

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