エンジニアが使う「AをBにする、させる」を「get」で表現する英語フレーズ 第5文型

エンジニア

getは幅広く柔軟な使い方をしますが、本記事では「AをBにする、させる」を表現する「get」の使い方を紹介します。

「AをBにする、させる」第5文型「get」の表現

第5文型の「get」は「AをBにする、させる」を表現します。
「こいつをなんとかする」とイメージを持ってもらうとパッと出てくるかもしれない。

私はこの作業を終わらせる。
IS getV this workO finishedC.

「get + 名詞 + 過去分詞」で「AをBする、させる」という意味になり、Aが「this work この作業」で、Bが「finished:終わらせる」になって、この作業を終わらせると表現する。

イメージの「こいつをなんとかする」で当てはめるなら、こいつ「this work」、なんとかする「finished」と考えればよい。

さらには「get」を使う事で、日本語と英文が同じ語順になるので、日本語を話すかのように英文を使えるのがとても分かりやすい。

エンジニアが使う英語フレーズで「AをBにする、させる」は頻出するフレーズなので、AやBに色々当てはめてみて使いこなせるようになりたい。

たとえばBの過去分詞を変えるだけでも

  • get this item ordered 注文しました
  • get this item improved 改良しました
  • get this item shipped 出荷しました

などなどいろんな言い回しができる。

短文だけでなく、接続詞で文を繋げばより実践的なフレーズとなる。

このタスクを完了すると、フラグは自動的に消えます。
When you get this task completed, the flag automatically disappears.

仕様で良くありそうなものだと思う。

他のよく使いそうなフレーズを見てみよう。

エンジニアが使う英語フレーズ「get」で「AをBにする」

日本語から英文が作れるか試しながら、英語フレーズを使いこなせるようになりましょう。
※フレーズの文法が分からない場合は、英文の下にあるリンクを参照してください。

I’ll get my code looked at by the end of today.
基本5文型
I’m asking around to get this issue updated.
「〜すること」to不定詞の名詞的用法
I’ll try my best to get the work unblocked soon.
「〜するために」「〜して」目的を表す /「〜して」 感情を表す形容詞 + to〜 原因を表す|to不定詞の副詞的用法
I’ll try to get this investigated.
「〜すること」to不定詞の名詞的用法
You can use this function to get all variables initialized.
「Oに〜するように…する、Oに〜することを…する」動詞 + 目的語(O) + to do
I wanted to get the monitor set higher.
「〜すること」to不定詞の名詞的用法
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