be動詞「am, are, is」は、「〜です」「〜がある、いる」などの状態・存在を表し、「現在」「過去」「未来」の時制があります。
またbe動詞 + doingで「進行形」として「〜しているところ」を表すこともできます。
本記事では「過去」を表す、「be動詞の過去」「過去進行形」について解説します。
その他のbe動詞の時制や、一般動詞についてはこちらを参照してください。

「Sは〜でした」be動詞の過去形
be動詞の過去形は「過去」を表す時制で、過去に存在:「いた、あった」や、過去の状態:「〜でした」などを表します。
be動詞の文で過去を表す場合は、be動詞を過去形の形「was」「were」に変化させます。be動詞によって過去形の形が異なり、「am・is」であれば「was」、「are」であれば「were」に変化させます。
■ 人称とbe動詞の現在形・過去形
人称 | be動詞の現在形 | be動詞の過去形 |
---|---|---|
I | am | was |
he / she / it | is | |
we / you / they | are | were |
● 人称については「主格の人称代名詞:「〜は[が]」主語を表す代名詞」を参照

I am a student at this school.
I was a student at this school.
「I am」を「I was」と過去形に変化させ、過去「私は〜でした」を表します。
He is busy every Sunday.
He was busy last Sunday.
「He is」を「He was」と過去形に変化させ、過去「彼は〜でした」を表します。
We are in Tokyo now.
We were in Tokyo yesterday.
「We are」を「We were」と過去形に変化させ、過去「私たちは〜でした」を表します。
「〜(過去)しませんでした、いませんでした」be動詞(過去形)の否定文
be動詞の過去形の否定文は、be動詞(was/were)の後ろにnotを入れます。
「was not / were not」は短縮することができて、「was not = wasn’t / were not = weren’t」とすることができます。
Nami was not in Australia last year.
Nami was notとして否定「私は〜(過去)いませんでした。」を表します。
John wasn’t late for school yesterday.
John was not = John wasn’t として否定「ジョンは〜(過去)しませんでした。」を表します。
We were not busy three days ago.
We were not として否定「私たちは〜(過去)ありませんでした。」を表します。
These notebooks weren’t mine.
These notebooks were not = These notebooks weren’t として否定「これらのノートは〜(過去)ありませんでした。」を表します。
「〜(過去)しましたか、いましたか」be動詞(過去形)の疑問文
be動詞の過去形の疑問文は、be動詞(was/were)を文頭に置き、文末に?をつけ、応答は「Yes, 主語+be動詞. / No, 主語+be動詞+not」で答えます。
Your father was at the station then.
Was your father at the station then?
Was your fatherとして疑問「あなたの父は〜いましたか?」を表します。
あなたの父を代名詞「he」にして、応答は「he was」で答えます。
The children were free last Sunday.
Were The children free last Sunday?
Were The childrenとして疑問「子供たちは〜でしたか?」を表します。
子供たちを代名詞「they」にして、応答は「they were not = they weren’t」で答えます。
過去進行形「〜しているところだった、〜していた」 was/were + 現在分詞(-ing)
過去進行形とは、「〜していた/〜しているところでした」などと過去にしている途中だったことを表します。
過去進行形の形は「was / were + 現在分詞(-ing) 〜.」で、現在分詞は動詞ではなく、あくまで動詞はbe動詞なので文を作るときはbe動詞の文としてルールが適用されることに注意しましょう。
現在分詞の作り方は、基本的には「動詞 + ing」をつけた形にするのですが、語尾の形によって変化したり、ルールに則らず例外的に変化したりするものもあります。
現在分詞の作り方は現在進行形と変わらないので、詳しくはこちらの章の「現在進行形「〜しているところだ、〜している」 be動詞 + 現在分詞(-ing)」を参照してください。

過去進行形の語順は「主語+was / were+現在分詞(-ing) 〜. 」としwas/wereは主語によって使い分ける。
否定文・疑問文はbe動詞のルールで文を作るので、否定文は「be動詞(was/were)の後ろにnot」を入れ、疑問文は「be動詞(was/were)を文頭に出して文末に?」をつけます。
I studied at the library.
I wasbe動詞 studying現在分詞 at the library.
主語がIなので、was + doingとして「過去勉強しているところ」だったと表している。
They played soccer.
They werebe動詞 playing現在分詞 soccer.
主語がTheyなので、were + doingとして「過去 サッカーをしているところ」だったと表している。
They were not playing soccer.
過去サッカーをしているところではなかったと、否定を表している。
Were they playing soccer?
疑問文なので、Wereを文頭にだしてbe動詞の疑問文のルールで文を作り、「過去〜しているところでしたか」を表している。
いいえ、していませんでした。 No, they weren’t.
応答の文もbe動詞のルールで、were、またはwern’tとしている。
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