【分詞】動詞(V) + 過去分詞(.p.p) 受け身の使い方を分かりやすく解説

分詞

本記事では動詞(V) + 過去分詞(.p.p) 受け身の使い方を解説します。

get+過去分詞(p.p)= 受身(〜される)」の使い方

「get+過去分詞(p.p)= 受身(〜される)」の使い方。

「be+動詞の過去分詞」と「get+動詞の過去分詞」の大きな違いとしては、「get+動詞の過去分詞」は動作の変化に焦点を当てた表現になり、その動作が変化していること又は動いていることに注目した表現となる。

過去分詞とは、動詞の活用形の最後の形。例:go – went – gone 

 

このスニーカーは友達に盗まれた。
This sneaker got stolen by my friend.

「get+動詞の過去分詞」は「動作」の変化に焦点を当てた表現になり、その動作が変化していること又は動いていることに注目した表現となる。

 

彼は部長に昇進した。
He got promoted to director.

「彼は(誰かから)「昇進させる」(ということを)された」=「昇進した」と表す。
※ promoted = promote(社員などを)昇進させる、の過去分詞
※ get promoted = 「昇進させる」をされる =「昇進する」

 

ローカルのマシンからそのアプリケーションサーバーにデータがコピーされます。
The data gets copied from a local machine to the application server.

gets copied「コピーする」をされる=コピーされると表す。

 

ユーザーごとにIDが一つ生成されます。
An ID gets generated per user.

gets generated 「生成する」をされる=生成されると表す。
per: …ごとに、…につき、…によって

 

動詞(V) + 過去分詞(.p.p) 受け身の使い方

■ 受け身の状態を表すことができる動詞

  • look(〜を見る)
  • remain(〜のままである)
  • become(〜になる)

 

あなたは夕食の準備ができているように見える
You look prepared for dinner.

豪雪のため店は閉められたままです
The store remain clouds due to heavy snow.
彼の行動は一瞬で世界に知れ渡りました
His acting became known to the world in no time.

 

日本語から英文をつくってみよう

 This feature got cut from the next product update.
I should get involved in the discussion because I know the system very well.
※involve, involved, involved: 巻き込む、参加した、関係させる、必要とする
The value gets passed from the client to the server.
pass, passed, passed : 通過する、通ってく
We went thorough proposed features in the meeting today.

 

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