エンジニアが使う英語フレーズ|「現れる」を「come」で表現する

エンジニア

本記事では「現れる」を「come」で表現する、エンジニアが使う英語フレーズを紹介します。

comeは「現れる」のイメージでつかう

comeは「来る」という意味ですが、「場所の移動で来る」以外にもさまざまな使い方がある。

彼のオフィスに来る時に、そのファイルを持ってきてください。
When you come to him office, please bring the file with you.

一般的なcomeの使い方で、彼のオフィスに来るでcomeを使っている。

 

場所の移動で見るとgoも同じような使い方をするが、違いとしては

  • come : どこからか現れる
  • go : 今いる場所から消える

となる。

なのでcomeは「現れる」というイメージで使うとよい。

重要表現 come up with

come up withは「考えを思いつく」を表し、comeのフレーズでよく使われる。

イメージとしては、「〜を持って(with) 現れる(come up)」のように考えておくと使いやすい。

来週までにいくつか提案を考えてきます。
I will come up with some proposals by next week.

「考えてきます」をcomeを使って表現している。このときのイメージとしては「考えを持って登場する」になるので、そこから「考えてきます」と表現している。

 

come upだけでもよく使われる。

この問題についての質問がいくつか昨日のミーティングで出てきました。
Some questions about the problem came up in the meeting yesterday.

come upは、(場所を移動して)来るという使い方ではなく、「考え」や「質問」などさまざまなものが、目の前に現れるという表現になる。

 

同じ問題が将来起こるかもしれない。
The same problem may come up in the future.
テキストに@マークが出てきたら、そこはスキップしたほうがよい。
When the “@” comes up in the text, you should skip it.

 

「come」を使ったエンジニアがつかう英語フレーズ

日本語から英文が作れるか試しながら、英語フレーズを使いこなせるようになりましょう。
※フレーズで使っている文法リンクがあるので、意味が分からなければ参照してください。

Where did this data come from?
Where did S V:どこで〜した
The data from users come with private information.
come with 〜:「〜と共にやってきた」は「〜が入っている・含まれる」と表現する
with 〜:〜と共に
The feature will come in the next release.
will:「〜するつもりだ」 「〜するだろう」 未来を表す文 will / be going to
in 〜:動詞を修飾する副詞 〜の中で
We should deploy high-priority features as soon as possible.
should 〜:〜した方がよい
as soon as possible:できるだけA
An OS name must come through in the user log.
must:〜しなければならない
You should come up with a better plan.
should:〜したほうがよい
We’re currently working with the team to come up with a solution.
be + doing:〜しているところ 現在進行形
to do 〜:「〜するために」目的を表すto不定詞の副詞的用法
work with the team:そのチームの取り組む
The phone comes with a charger.
The phone comes:主語が3人称単数の一般動詞にはsがつく
I think it will come down to how many machines we have.
think (that) SV:SがVすると思う
how many 名詞の複数形 + 疑問文:いくつの名詞
come down to:「〜まで降りていく=結局〜することになる、〜に落ち着く=要は〜ということなんですよね」
I may cancel this meeting if something comes up.
may:〜してもよい
if SV:もしSがVするならば
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