【助動詞may】許可「〜してもいいですか」・推量「〜かもしれない」の意味と使い方を分かりやすく解説

助動詞

本記事では助動詞「may」の意味と使い方を解説します。

助動詞mayの意味・使い方としては

  • 許可:〜してもいいですか
  • 推量:〜のはずがない

があります。

助動詞mayは現在形で使われるもので、過去形は「might」となります。

それでは、助動詞mayのそれぞれの用法を例文と共に見ていきましょう!

許可する「〜してもよい」S + may + 動詞の原型〜

助動詞mayの「許可」用法として、「〜してもよい」があります。

許可を表す「may」は目上の者が目下の者に対して「〜してもよい」と言っているニュアンスがあります。

同じ許可を表す「can」もありますが、canは友達同士などフランクな言い方をするときに使うのでcanの方が使われることが多いです。

● mayの肯定文

このケーキを食べてもいいですよ。
You may eat原型 this cake.

 

● mayの否定文

この博物館では写真を撮ってはいけません。
You may not take pictures in this museum.
may notの短縮系はmayn’t。※あまり短縮系は使われない。

 

助動詞の語順と文の作り方については「助動詞の文の作り方」を参照。

許可を求める「〜してもいいですか」May I + 動詞の原型〜?

この部屋を使ってもいいですか。
May I use this room?
お手伝いしましょうか
May I help you?

 

推量「〜かもしれない」

助動詞mayの「推量」用法として「〜かもしれない」があります。

明日は雨かもしれない。
It may be原型 rainy tomorrow.
後ろにbe動詞がくると「推量」の意味で用いられている可能性が高い。

 

日本語から英文を作ってみよう

You have to write your telephone number here.
Oh, I’m sorry, May I borrow your pen?

● 助動詞の一覧はこちら

【英文法】助動詞の一覧と各助動詞の意味・使い方を基礎から分かりやすく解説
本カテゴリーは英文法の「助動詞」についてまとめたものです。 基礎となる助動詞とは?から助動詞の一覧、各助動詞の意味・使い方を分かりやすく解説しています。
スポンサーリンク

コメント